台湾で死んだ状態で発見されたイタチアナグマの狂犬病感染が確認され、台湾での狂犬病感染は人で1959年以来、動物で61年以来ありませんでした。野生動物や野良犬などへの接触に注意するよう呼びかけられています。
犬の飼い主は、狂犬病予防法により犬を取得した日から30日以内(子犬の場合、生後90日を経過した日から30日以内)の登録申請と、年に1度、狂犬病予防注射が義務づけられています。
※ 犬の登録申請や届出、また狂犬病予防注射を受けさせることは狂犬病予防法で義務付けられており、鑑札・済票がない犬は捕獲の対象になります。また、20万円以下の罰金に処せられる場合があります。
必ず毎年忘れずに接種するようにしてください。
また、ワクチン接種時はなるべく、午前中にご来院下さい。