現在(2014年2月26日)、53人が感染し23人の死者がでています。また、国立感染症研究所の調査によると、日本全国各地でこのウイルスをもつマダニが確認されいるそうです。
そこで私たち獣医として今一度お伝えしたいのは
予防可能な病気は予防すべきであることです。

※ペット達の多くは草むらに行きたいし、行こうとする子が多い現状の中で、ダニが潜んでいそうな草むらに入らせないことは困難ですし、散歩に行かない訳にもいかないですから・・・
西日本を中心とする被害が多い現実ですが、病気の可能性は条件が揃えば北海道でも何処でも起こりうるという事実です。危険があれば、予防をすべきと考えます。フロントラインはマダニの予防はもちろんのこと ノミも予防ができますので、これから気候が暖かくなり、ノミやマダ二の活動がより活発になる時期には早目の対策をおすすめします。